よみがえりのレシピ

ドキュメンタリー映画「よみがえりのレシピ」公式サイト

応援メッセージ

『よみがえりのレシピ』にはぼくたちの“懐かしい未来”のタネがいっぱい詰まっている。
ローカルな場所から若者が発信する、このみずみずしい映画を、世界のすみずみの人々が待ちわびているにちがいない。

辻信一(環境運動家、文化人類学者)

この美しい映画は、私の思いをみごとに代弁してくれた。地域のタネを大切にすることなしに、健やかで持続可能な未来の暮らしを実現することはできないのだ。

ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ(映画「幸せの経済学」監督)

世界中でここでしか味わえない稀有なる野菜たちは、まさにスローフードの極み。
タネも苗も買うのがあたり前の現代に、自らタネをとる誇り高い農家たちがぞろぞろ残り、
これに惚れこむ若手監督までいた山形県、恐るべし!

島村菜津(ノンフィクション作家)

土と水と太陽があり、そこに思いを込めた人の力が加わるとき、撒かれたタネはすばらしい作物に育つ。
在来作物は地域に暮す人間や動物と同じように、ひとつの土地に所属する主権者(コモンズ)の一員だ。
在来作物のタネは地域の生物的・知的財産であり、それを守り育てることは、ときに文化遺産を守る以上の価値を持つ。この映画はすばらしい目覚めの力を持っている。

中沢新一(明治大学「野生の科学研究所」所長)

在来作物は弱い存在である。人の手を借りなければ生き残れないし、市場における競争力も低い。でも弱いからこそ、それを守ったり、活用したり、継承したりする人たちをつなげる力を秘めている。

山崎亮(studio-L代表)

同じ顔に同じ形。それぞれの地域の作物が持ちあわせていた個性・特性をなくすことが求められた世界。野菜は単なる商品ではない。その土地の息吹を、そして手がけた人のそれぞれの思いが形となった大地と人のアートだと改めて思わせてくれた映画だった。
種を採り、その風土に根ざしたいのちをつなげる。そのいのちに生かされる。このあたり前のことをひとりひとりが思い出してほしい。それが生きる基本である事を!

河名秀郎(ナチュラルハーモニー代表)

山形県庄内に息づく固有種の野菜はその土地に何世代にも渡って生き続けてきた農民と自然との芸術品。
一つ一つの野菜たちの愛しさ、はかなさ、美味しさが余すところなく風土と融合して映像化されている。
在来種と共に生き守り育ててきた、一人ひとりのお顔の味と野菜の味をいっしょ味わえる映画。
種が人の手から手へとつながって一皿に凝縮される感動!
そして、その背後にある言葉では語り尽くせない故郷への愛情が押し寄せる

鎌仲 ひとみ(ドキュメンタリー映画監督)

老人が守って来たタネを、若者が受け継ぎ、児童の食育に活かしている。
古い作物を新しい味で楽しんでいる。人と作物が命を支え合う地域、山形。
山形のムーブメントが日本全国に広がるよう、願ってやみません。

野口勲(野口種苗研究所)

季節と、土地と、水に寄りそいながら生きていく。
手放してしまったものが、そこにありました。
人の思い、力が、手放してしまったものをよみがえらせるということを。
山形の四季、風景、人が、あたたかくつたわってきます。

廣瀬裕子(作家)

在来種は郷土の味。これをいとおしみ、守ってきたお年寄りたちの表情が実にいい。
その価値を知る研究者、漬物屋さん、料理人との幸福な出会い。郷土を愛する熱い心が在来種をよみがえらせた。
わが郷土ではいかにと。

安田 節子(「食政策センタービジョン21」主宰人)